最初で最後の立体刺繍!?<ビオラを作ってみた>
今度は、立体刺繍にチャレンジしてみました。
作った花は、『ビオラ』です。👇
教科書は、立体刺繡で織りなす、美しい花々とアクセサリー です。
表紙が素敵すぎて、衝動買いをしてしまった一冊。
作品の素晴らしさに感動し、『これは自分には無理!』と、しまい込んでいました。
でも、刺繍に興味が出てきた今日この頃、チャレンジしてみたくなり、作りかたが丁寧に説明されていたビオラを作ってみることにしました。
さて、手順ですが…
本には、薄手の麻布と書かれていましたが、最近よく使っているオーガンジーでやってみたいと思います。
まず、布に図案を写します。
写し終わったら、刺しゅう糸でワイヤー(#34)を輪郭に合わせて縫い付けていきます。
ワイヤーを縫い付け終わったところ👇
#34のワイヤーは、柔らかくて扱いやすかったです。
刺しゅう糸2本どりで、サテンステッチ、ロング・ショートステッチで刺していく。
ここからは、刺しゅう糸1本どりで刺していく。
私は、サテンステッチ、ロング・ショートステッチが苦手です。
綺麗に隙間なくと思うと、どうも刺しすぎる傾向にあるような…😅
やっとできたー!と思ったら、まだ手順がありました。
花びらの外周を、ボタンホール・ステッチで一周。👇
ほう…😌
ようやく刺し終わりました。
あとは、花びらのキワキワをカットして、茎の部分のワイヤーと、花芯のビーズをつけ、形を整えたら完成です。
『くれぐれも、刺繍した糸を切らないように!』
と、注意書きがされていたのに、ハイ、やってしまいました😱
一箇所、やらかしてしまいました。
慌てて、ほつれ止めを塗ってごまかしました。😓
朝から、取り掛かり先ほど完成しました。
制作時間は、約6時間…なかなか大変でした。
たぶん、このビオラが、私の最初で最後の立体刺繍作品となると思われます。