色のおもちゃ箱

糸を染める。染めた糸をカタチにする。その試行錯誤の記録。

がっつり箱の中にいる自分に気づいた

現状に疲れ果てて、

自分の思いを分かってもらおうと

行動すればするほど、

何とかしようとあがけばあがくほど、

期待とは、ほど遠い結果に

さらに疲れ果てる

 

自分のことを人に分かってもらおうなんて

所詮、無理な話

 

ようやく気がついた

不満なんて持たない

ただ、淡々と日々、業務をこなす

その方が、よほど疲れないということに

 

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自分の言いたいことをぶつけすぎたかな

ちゃんと聞いてもらえないこと

わかってもらえないことを

不満に思いすぎたかな…

私は、人に求めすぎ?

 

いかんいかん、後ろ向きモードに入ってるな

 

今、『 箱』の本を読んでます。

 

自分の小さな「箱」から脱出する方法

今のところ、半分くらいまで読んでて、思ったこと。

 

そういえば、昔、そんなこと言われてたなーって思い出した

『 意地悪すると、自分に返ってくるよ』

『悪口言ってると、自分も言われる』

とか、

『 自分が嫌ってると、相手もこちらを嫌ってる』

とか。

 

なんとなく、そりゃそうだろうなと思っていたけど、

確かにそうなる理由を説明してもらえた感じ。

 

自分は悪くない、相手が全部悪い、まわりが悪いって思いがちな自分には、耳の痛いお話がたくさんでしたが(-_-;)

 

後半は、だからどうすればいいのかって話になっていくのかな

読み進めてみます。

 

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その後、最後まで読みました。

・そもそもの原因は、『自分の感情に背き、自分を裏切ること』から始まる。

・そして、自分を正当化するために、相手の悪いところを探し悪者に仕立てていく。(箱の中に入っている状態)

・箱の中にいる状態では、何を試みてもうまくはいかない。

・抵抗するのをやめたとき、箱の外に出る事ができる。。。

 

なんとなくは、わかりました。

でも、そうか!こうすればいいのか!までの理解はできていない気がします。

少し時間をおいて、もう一度読みなおそうと思います。

 

でも、自分のこれまでの自分に対する都合の良い言い訳や、相手が悪いからと、さらに悪いところを探して指摘してしまっていたことに、気づかせてもらう事ができた本でした。

 

例えば、電車で席をゆずることひとつをとっても、ゆずった方が良いよね、と思ってもすぐに行動出来ない自分がいます。

どうしよ、どうしよ、ともたもたしている内にそのタイミングを逃してしまったり、自分が変わらなくても、他の誰かが変わるよね、と考えたり。

自信のなさや内気を理由に、思った通りに行動しない自分がいました。

 

とりあえず、小さなことから行動していこう。

『こうしたほうがいいよね』と思ったことは、ためらわずに行動してみよう。

そしたら、自分の中の何かが変わるかもしれないな、なんて、今は思っています。